豚肉を天ぷらにして揚げた宜蘭のローカルフードだね〜
どんだけ見ても「卜」と「ト」の違いがわからない
ばみ[@taiwan_umami]です
今日も今日とて羅東夜市に来ております
今日は間食、おつまみとしてもすごく優秀な「卜肉」というローカルフードを食べに行きましょう
それではお店の方へ
黄師父三星卜肉
こちらのお店「黄師父三星卜肉」
「卜肉」というのが宜蘭発祥の人気料理だそうです
それもそのはず、豚を衣で包んで揚げるんですよ…旨いに決まってらぁ
店前にはこんな感じで並んでいます
台北でも見たことがあるのですが、まさか宜蘭の料理だとは思いませんでした
「卜肉」が小100元(約400円ほど)、大150元(約600円ほど)と2サイズあります
「卜菜」と「糕渣」が50元(約200円ほど)ですね
「卜肉」
間食、おつまみとしてすごく優秀な一口サイズの豚のてんぷら
「これだけでその日のビールが溶ける」とはよく言ったものです
味付けがプレーンと紅麹、半分ずつの3種類から選べます
「卜菜」
日本で言うならかき揚げといったとこでしょうか
丸くした野菜かき揚げです
「糕渣」
かまぼこのような、お餅のようななんとも言えない食感の食べ物です
魚のすり身が使われたりします
今回注文したのは卜肉の小サイズで、味付けはプレーンと紅麹を半分ずつにしてもらいました
注文したらすぐに調理してくれたので、大体5分ぐらいしか待ってません
こんがりきつね色に揚がったプレーン味と、ほんのり紅芋の皮色に揚がりました
揚げている時の音の臨場感と、綺麗に色付いた揚げ物を見ると食欲が倍増します
こちらが揚げ上がった卜肉達うっすらと色が違うので味は大体把握できます
プレーンは塩胡椒、赤麹はなんか少し味が違うんですけど
まぁ、なにが違うのかはわからんかったぜ
ただ揚げたてジューシーで美味しかったので満足、ビールも溶けました
そんなこんなで今回は「黄師父三星卜肉」で食べた宜蘭の名物料理、「卜肉」の紹介でした〜
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良かったら見てみてください
次にアクセス方法を書いときますね
住所と営業時間(Google map)
黄師父三星卜肉
(265, Yilan County, Luodong Township)
営業時間:15時00分~0時00分
定休日:火曜日