ラーメン

これはもはや薬膳料理、仙草ゼリーならぬ仙草ラーメン【姥夥房】

烏金仙草姥麵

日本風のラーメンじゃなく、台湾風のラーメン

ばみ[@taiwan_umami]です

今回は、仙草を使った変わったラーメンがいただけるお店「姥夥房」の紹介です

ばみさん
ばみさん
中山に、「ラーメン屋さんなんだけどラーメンじゃないラーメン屋さんがある」と聞いたものです
旨味くん
旨味くん
日本のラーメンを、台湾風にアレンジして作ったようなお店だよ〜!
味もあっさりして優しい味だから、塩っぱいのが苦手な人にもオススメ!

姥夥房中山店

住所:104台北市中山區中山北路二段62巷38號
(No. 38號, Lane 62, Section 2, Zhongshan N Rd, Zhongshan District, Taipei City, 104)

営業時間:11時30分~21時00分
定休日:基本的に無し


これはもはや薬膳料理、仙草ゼリーならぬ仙草ラーメン

姥夥房

着きましたこちら「姥夥房」

なにやら、みんなの知ってるラーメンが、みんなの知ってるラーメンではないらしい

とりあえず入っていきましょう

姥夥房のメニュー(菜単)

店内撮り忘れて即メニュー

8席ほどしか無い小さいラーメン屋さんです

メニューには見慣れない名前のラーメンが

姥夥房のメニュー(菜単)

・夥房姥麵
説明書きを読む感じだと鶏清湯って感じのラーメンでしょうか
トッピングには鶏叉焼、白菜、煮卵半分、鶏肉団子、ネギが入っています

・烏金仙草姥麵
これです、これ、全く想像できない仙草を使ったラーメン
なんともスープがすごい黒いらしい
トッピングは上と同じようです

・夥房麻辣姥麵
30種類近いスパイスを使った麻辣なラーメン
鬼金棒のような、カラシビな感じで美味しそうです
トッピングには鴨血やパクチーが入ってるようで、なんとも台湾っぽいラーメン

とりあえず仙草で作られた黒いスープの烏金仙草姥麵を注文しました

ラーメンを待ち望む

台湾の緑で可愛いお箸

注文を待ってる間に周りをチラ見タイム

このお箸、すごく黄緑、すごく可愛い

台湾の昔ながらのお箸だそうですよ〜

花椒油

味変マニアには少し物足りない…

ここの卓上トッピングはこの謎の液体だけでした

ちょっと後で使ってみたいです

姥夥房で働くお姉さん

綺麗な厨房ではお姉さんとお兄さんが二人で作業中

それではラーメンが出来たようなので…

烏金仙草姥麵

烏金仙草姥麵

来ました着丼こちら、烏金仙草姥麵

見た感じは割と普通にラーメンしている感じがします

烏金仙草姥麵

こう見たらもっと美味しそうな見た目

仙草のスープ

やはり最初はスープから

黒いスープは仙草の苦味?のような、コク?のような、不思議な味わい

普段日本の塩っぱいラーメンに慣れている方には少しパンチに欠けるかな?

あっさりして体に良さそうな薬膳料理のような味

烏金仙草姥麵、細麺

細麺

細麺なんですが、少しもちもちしていました

鶏叉燒

さて、こちらは鶏のレア叉焼

ちょっと炙られているので微量の香ばしさがあります

烏金仙草姥麵、貢丸

最初メニューに書いてるの知らずに見た時

(丸いのこれ何?ラーメンに貢丸?)と、思ったら鶏つくねが入っていました

あまりパサ付かず、ジューシーで美味しかったです

烏金仙草姥麵、小白菜

ラーメンに白菜…!!これは流石にちょっと台湾っぽい

もし白菜が入ってるラーメン屋さん知っている方いたら教えてください

ただシャキシャキの食感が良いアクセントになっていてこれはこれでアリアリでした

烏金仙草姥麵、味玉

半熟トロトロ煮卵半分

やはり煮卵といえばこう、とろっとろの黄身でしょうよ

花椒油

そして先ほど手にした味変材料の謎の液体

入れてみると、なにやら花山椒の油のようで、爽やかな香りと少しの痺れがいいアクセントになっています

もし行かれる方いたら絶対にこの油を使ってくださいな〜すごく良かったです

というかこの油家に欲しいぐらい、好き

好食雞米飯

ここでこっそり注文していた鶏叉焼丼

では無く、好食雞米飯という混ぜご飯です

雞米飯の鶏レア叉焼

こちらにも同じく鶏レア叉焼

やはり少し炙られてて美味しい

雞米飯

そしてこの混ぜご飯、最高に美味しかったです

なんと説明すれば良いか分からないぐらい旨味が豊富

むしろこのお店、この混ぜご飯を食べに行って欲しいです

烏金仙草姥麵、ご馳走様

ご馳走様ですお腹いっぱい

混ぜご飯だったけどやっぱりラーメン×ライスしちゃうよね

聞いてた通り、日本人好みの塩っぱいラーメンではなく、台湾人向けの優しく体に良さそうなラーメンでした

姥夥房

あとこちらのお店、左側はラーメン屋さんですが

姥夥房

謎の扉を隔てて右側は仕込み室になっているようで、もう一人スタッフさんが仕込みしていました

台北の狭い立地を利用した面白い作りですね

そんなこんなで今回は、これはもはや薬膳料理、仙草ゼリーならぬ仙草ラーメン「姥夥房」の紹介でした

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