中身汁と四神湯は兄弟
ばみ[@taiwan_umami]です
今回は、台北にある豚の腸を使った薬膳スープが食べれるお店「阿桐阿宝四神湯」の紹介です
あっさりしたスープに、豚の腸とハトムギが入った健康な味わいの台湾薬膳料理なんだ〜
台湾観光の時は是非とも参考にしてね〜!
阿桐阿宝四神湯
住所:103台北市大同區民生西路153號
(No. 153號, Minsheng W Rd, Datong District, Taipei City, 103)
営業時間:11時00分~5時00分
定休日:基本的に無し
台湾にも沖縄郷土料理が?薬膳スープな中身汁、四神湯「阿桐阿宝四神湯」
![中身汁屋さんの看板](http://taiwan-umami.com/wp-content/uploads/2022/06/85E96BBF-FAA0-4CED-B646-980D620BE617.jpeg)
着きましたこちら「阿桐阿宝四神湯」
沖縄の郷土料理、豚の中身(内臓)を使用するモツのお吸い物、中身汁の台湾バージョンが食べれるお店
沖縄では主に正月、お祝いの席などで振る舞われているような思い出が
台湾では「四神湯=sì shén tāng/ㄙˋ ㄕㄣˊ ㄊㄤ」と言い、薬膳料理として食べられているとのこと
テンポよく、ビートを刻むが如く発音できればあなたもモツネイティブ
![中身汁屋さんの人たち](http://taiwan-umami.com/wp-content/uploads/2022/06/2B428888-9F85-4E63-BA7E-1A8DE6AE3664.jpeg)
開放的な空間づくり、丸見えのこちらで店員さん達が作業中
でも歩道に面しているので歩いていたらスープのいい香りが漂ってきます
![中身汁のスープが入った寸胴](http://taiwan-umami.com/wp-content/uploads/2022/06/4E396DD1-7F02-4CB1-95B2-0D0E7512C2E8.jpeg)
店前にはまたすんごい大きい寸胴
多分この中に大量のモツスープ入ってると思われ
![中身汁屋さんのスープウォーマー](http://taiwan-umami.com/wp-content/uploads/2022/06/8485F55E-6990-4D59-BFD2-726A514CE466.jpeg)
歩道までいい香りがしていたのは、店前でウォーマー?おでんが入ってるやつみたいなやつにスープと色々具材が入って煮込まれてたから
とりあえず四神湯を注文〜
![中身汁屋さんの離れ席](http://taiwan-umami.com/wp-content/uploads/2022/06/B484848A-0C97-4D19-92A8-CF529782FBC0.jpeg)
お店から小さい道路を隔てた先にテーブルが設置されているので移動〜
道路を渡って別の場所に席があるとは、なんとも変わった光景
![中身汁到着](http://taiwan-umami.com/wp-content/uploads/2022/06/45ABDB01-C0B6-4548-9F7C-DBCB4E34AAF0.jpeg)
それでも料理をオーダーしたら割とすぐ持ってきてくれます〜
台湾屋台は提供が早いのでサクっと食べたい時に凄く便利
![中身汁と焼売](http://taiwan-umami.com/wp-content/uploads/2022/06/45B3AF38-6235-4074-A739-351F400983A9.jpeg)
今回食べた四神湯は65元(約280円)、台湾と沖縄は近いので似た様な食文化があります
ま、でもそれじゃ足りないよね!追加ぁ!
焼売55元(約220円)
![中身汁(四神湯)](http://taiwan-umami.com/wp-content/uploads/2022/06/EF22A76C-6FF9-4CDC-878C-1EDF5D08E5D8.jpeg)
焼売は一瞬で無くなりました
あっさりした味付けのスープに、シンプルに豚モツとハトムギを使用したこの四神湯
モツのあの独特の臭み?コク?が美味しかったです〜
それから後に「四神湯」と呼ばれるようになったんだって〜!
そんなこんなで今回は、台湾にも沖縄郷土料理が?薬膳スープな中身汁、四神湯「阿桐阿宝四神湯」の紹介でした〜!
Twitterの方では、ブログとは違った台湾生活で目にした日常の発信もしています
ぜひ覗いてみて下さい〜
ページ下部のリンクからも他の記事へ移動することができます