たまには日本食、というか…
ラーメン食べたくなりません?
麺に絡まる濃厚スープ、またはアッサリ食べれる清湯スープ
皆さんはどっち派でしょうか?
今回は「雙城夜市」の中にあるラーメン店に行ってきます
鶏そば本舗 梓山(Azusayama)
看板に大きく鶏の文字
鶏そば本舗、その名も梓山(Azusayama)
自家製麺と、鶏を使った濃厚白湯系・清湯系のラーメンが有名なお店です
まずは外観から見ていきましょうか
外観
シンプルな外観
ごちゃごちゃしてない感じがいいですね、高級感があります
入り口にはテイクアウト用のメニューがありました
メインの「濃厚・清湯ラーメン2種」に、「冷やし中華」や「鶏白湯の松茸コーンスープ」など、限定のメニューも置いてありました
ラーメン屋もテイクアウト、フードデリバリーを積極的にやるご時世ですね
他にもスマホゲームとコラボしたメニューなんかもありました
なんかすごいですね…ラーメン屋とゲームがコラボしてますよ
注意事項
・店内にトイレ無し(先に近くの「晴光市場」の中にあるトイレなどで先に済ませてから入店するように)
・一人最低一杯のラーメンの注文
・身長140cm以下の方の入店お断り
・全員揃ってからの整列(割り込みの指摘があり次第、最後尾からの再整列)
・ポイ捨て禁止、店内飲食の持ち帰り禁止
・先に食べ終わった方は早急に退店
入店
メニューはこんな感じの縦書きスタイル、かっこいいですね
店内に券売機があるので、並んでる最中は先にここで目を通しておきましょう
後は順番に並んで待って、店員さんに呼ばれるのを待つだけです
番号が振られた椅子が置いてあるので、その順番に座って待てば大丈夫です
券売機はこんな感じで上にメニューがついているのでそこでも商品を確認できます
商品の上には番号が振られており、その番号にあったボタンを押して食券の購入をします
店員さんに食券を渡したら、ラーメンが来る間先に店内をチラ見しておきましょう
店内
壁にはお客さんの衣類や鞄などがかけられるフックがあります
ラーメン屋はどうしても狭くなりがちなので、壁にこういうふうにかけられるのはありがたいですね
それより上についてる謎の皿が気になります
反対側の壁も見てみましょう
こちらの壁側は木目調で優しい雰囲気ですね
同じようにフックが取り付けられています
奥の方には何やら色々小物が置いてますね
少しラーメン屋に似つかわしくないような小物もあれば、ラーメンの旗や名刺などが置かれています
ラーメンの旗かわいいですね
ちなみに置かれている名刺は系列店の名刺です
「鷹流系列」と言えば台湾ではかなり有名ですね
真ん中から見たらこんな感じ
コの字型のカウンター席のみのスタイルです
このスタイルの強みは何より提供とバッシングによる回転の速さですね
ちなみに欠点としては幅の広さをミスったら、真ん中に逆にデッドスペースが多くなるところです
まぁそんなことより上に謎の竹が見えるので見てみましょう
シンプルに竹を貼り付けただけ
ただ壁紙と相待って高級感溢れる感じになってますね
さて、そうこうしている内にラーメンができそうなので席に戻りましょう
ラーメンを待ち望む
卓上紹介
なんか高級そうなトレイが置かれています
これがあるだけでワンランク上のお店に変わりますね
これならデートで来てもいいかもしれません
卓上には「魚醤・ガーリックオイル・高粱酒のコーレーグース・特製八味唐辛子」
そしてもう一つ
特製揚げエシャロット、フライドオニオンですね
調味料が色々あるので味変し放題です
こちらも親切にヘアゴムが置かれています
女性の方にもちゃんと配慮されているのでいいですね
それではラーメンができたみたいなので食べていきましょう
濃湯鶏白麺
きましたきました「濃湯鶏白麺(メニュー表9番)」
濃厚スープに中太麺、味は日本人向けの濃いめで注文
「刻み玉ねぎ・ベーコン?・豚叉焼・鶏叉焼・水菜」
中太麺に濃厚スープが絡みます
濃厚と言っても味はクリームシチューみたいな感じの肉肉しいスープでした
刻み玉ねぎの食感がいい味出してます
ここに付属のレモンで味変をしていきます
レモンを入れた瞬間味がサッパリしますね
サッパリしたところでもう一度コッテリを求めてフライドオニオンの投入
これがいいんですよこれが
最初はサクサクとした食感でいただき、徐々にふやけてきたタイミングでラーメンと絡めて食べる
二度美味しいですね
麺を食べ終えました
しかし試合はまだここから
白鶏飯
追加でオーダーしておいた「白鶏飯(メニュー表11番)」
このミニ丼と共にスープを食していきます
「低音調理鶏叉焼・フライドオニオン・刻みメンマ」
この叉焼にかかっているガーリックオイルベースのタレが美味しかったです
ちなみにこのお店は無料で替え玉ができますので、たくさん食べられる人は替え玉も良いでしょう
自分は「ラーメン×ライス」をこよなく愛しているので替え玉までは食べられませんでした
さて、そろそろ食べ終えたので退店しましょう
最後にオレンジ味の飴玉をくれました
コッテリしたお口をスッキリさせてくれます
今回伺ったのは「鶏そば本舗 梓山」
次にアクセス方法を書いておきます
住所と営業時間(Google map)
鶏そば本舗 梓山(雙城街夜市内)
住所:10491台北市中山區雙城街15-5號
(No. 15-5號, Shuangcheng St, Zhongshan District, Taipei City, 10491)
営業時間:11時30分~14時00分、17時30分~21時00分
定休日:基本的に無し
最低消費:一人につき一杯のラーメン
備考:14時00分〜17時30分の間は中休みなので注意
まとめ
・店内にトイレ無し
・一人最低一杯のラーメンの注文
・身長140cm以下の方の入店お断り
・全員揃ってからの整列
・店内はシックで高級感のある雰囲気
・卓上には5種類のトッピング(女性に優しいヘアゴムも有り)
・替え玉無料