お父さんが食べてたアレ、ばみ[@taiwan_umami]です。
今回は、九份にて千と千尋の神隠しで有名になったアレが食べれるお店「金枝紅糟肉圓」の紹介です。
九份観光の際は是非参考にしてね〜!
金枝紅糟肉圓(総店)
住所:224新北市瑞芳區基山街112號
(No. 112號, Jishan St, Ruifang District, New Taipei City, 224)
営業時間↓
月〜金:11時00分~19時00分
土:10時00分~20時00分
日:10時00分~19時30分
定休日:基本的に無し
千と千尋の神隠しで、お父さんが食べてたアレ
着きましたこちら「金枝紅糟肉圓」
やっぱり九份、赤い提灯は必須アイテム
とりあえず肉圓が食べたくて歩いてたら、たどり着いたのがこのお店
店の前には大きく持ち帰りのポスター
6個入りで300元〜
こんな感じ
千と千尋の神隠しでお父さんが食べてたアレな感じ
日曜日の閉店時間は19時30分
閉店10分前ぐらいに行ったので誰もいなく貸切状態
おお
いいねこの九份というか、台湾というかなんかそんな感じの電灯
こういうの好きです
このお店、えっ?まさかの?って感じのがありまして〜
席について注文すると思いきや
まさかの券売機
こんなレトロな雰囲気の九份までもハイテク化の波が押し寄せている…
こちら店内メニュー
今回のお目当ては「紅糟肉圓」と、せっかくなので「五味綜合丸湯」というスープを注文
バイクで来たのでビールは我慢…
持ち帰りメニューもこちらに
持ち帰り用の肉団子たちは1パックあたり半斤(300g)です
ドリンクは総じて安いので、どうせ九份に来たなら台湾っぽいドリンクも一緒に注文すると良いかも
ちなみにこの中だと、沙士というのがオススメですよ〜
台湾版のドクターペッパーって感じ
注文を取り終えたら食券を店員さんに渡します
そこではこんな感じで油の中に肉圓が泳いでいました
これは、千と千尋の神隠しで食べてたアレじゃ
では肉圓、食べていきましょう〜!
中の具材には豚肉が、赤麹を使っているので赤くなっています
味は甘辛い、台湾人が好きそうな味付け
あとはメンマ
このシャキシャキとした食感が入るだけで食の満足度がグッとあがる
これがアレ、アレの皮
多分片栗粉で作ってるのかな?モッチモチでぷるっぷるの食感になっています
皮自体には特に味はないのですが、周りにかかっているタレも甘辛い味付けなので、みたらし団子のような感じに近い
主食というよりは、小腹が空いた時に食べるような食べ物でした
そしてもう一つ五色の肉団子が色鮮やかなスープ
「五味綜合丸湯」を食べて行きます
まずはセロリが効いたスープを一口
やっぱりセロリが入るだけで台湾感のある清湯スープになる
そしてこれから悲しい出来事が
最初に食べるのはピンクで可愛い色をした団子、紅麴鱈魚丸
鱈のすり身で作られています
この魚団子がすごく美味しい
噛むと中には豚のひき肉が入っていて、二度美味しい
お肉の味付けも絶妙でまた良い
これ、おすすめ
そしてお次、竹炭火腿丸
炭が練り込まれた肉団子、中に何が入ってるかワックワク
無い
中身無い
でも大丈夫、味は肉団子、ハムの味の団子
次はこれ、鮮肉貢丸
これは知ってる、一番ポピュラーな台湾肉団子
さすがにこの中には何も入ってない、次
お次はこれ、翡翠花枝丸
イカのすり身と野菜が入ったイカ団子、中身はなんでしょう
中身無い
でも大丈夫、イカの風味が効いた海鮮団子、お野菜の食感がアクセント
お次はこれ、黃金泡菜丸
黄金キムチは辛く無い、お子さんでも食べられるまろやかキムチ、中身にはきっとキムチが
中身無い、キムチ無い
でも大丈夫、味はしっかり黄金キムチ、少しピリッと辛味がついてるのが良い感じ
おのれ、最初のワクワクを返しておくれ
でも大丈夫、全部美味しかったのじゃ
小さいカオナシのフィギュアに見送られて、次のお店に行くとしましょう〜
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そんなこんなで今回は、千と千尋の神隠しで、お父さんが食べてたアレ「金枝紅糟肉圓」の紹介でした
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