ハツもレバーも同じ「肝」
ばみ[@taiwan_umami]です
今日は、台北-寧夏夜市にある豚ハツを使った旨味スープが食べれるお店「豬肝榮仔」の紹介です
他にも、台湾の形に型取られた変わった食べ物「芋餅」や、「ちまき」なども置かれているよ〜!
豬肝榮仔
住所:103台北市大同區寧夏路010攤位
(103, Taipei City, Datong District, Ningxia Rd, 010攤位)
営業時間:18時30分~23時30分
定休日:月曜日
豚レバー・ガツを使った寧夏夜市で食べる絶品スープ
着きましたこちら「豬肝榮仔」
豚レバースープというあまり聞かないような、でもなんかどこにでもありそうな、そんなスープが食べられると聞いてやってきました
民國39年(西暦1950年)創業と書いてるので、もうかれこれ70年以上も続いている老舗ですね
台湾の庶民的料理とも書いています
とりあえず並んでいきましょう〜並ぶ場合はお店の裏の方から並ぶようですよ〜
着いた時間が20時頃だったのでまだまだ行列、大体10人ぐらい待っていました
裏側にはなにやら説明書きが
1950年、あるところに榮仔というおじいちゃんが、天秤棒を使い寧夏路で豚レバースープ売っていました。
ちょうどその頃、政府が寧夏路に夜市を作る事にしたのをきっかけに、おじいちゃんは寧夏夜市内にお店を構える事にしました。
このお店「豬肝榮仔」は、今ではもう三代目。
あの頃のおじいちゃんと同じ気持ちを持って、一生懸命営業しています。
昔は豚レバースープしかなかったおじいちゃんのお店も今では、昔ながらの味を保ちながらも、ぷるぷる豚ガツスープや具沢山のチマキなども新しく加わりました。
60年以上経った今ではミシュランにも選ばれ、地元の方のみならず観光客にも愛される、そんなお店に成ることができました。とさ
まぁ大体こんな感じよ!
そろそろ近づいてきましたよ〜
並んでる時に「あともう少しで食べれる!」という感覚が割と好き
次の順なので先頭で待機
ここから豚レバ職人の職芸を見ていました
それでは順番になったので席に着きましょう〜
ちょうどよく目の前の席なので色々眺めることができました
多分これがおすすめ商品かな
画像付きで豚ガツスープ、豚レバースープ、豚レバーとガツ入りスープ、特製チマキ
一応こういった味のあるメニューも
とりあえず綜合湯と肉粽を注文しました
注文して5秒ぐらいで到着、驚きの速さ
こちらが綜合湯(豚レバーとガツのスープ)です
レバ〜
このレバーがパサパサしてなくてすごくジューシーで美味しいのです
じっくり煮込むとレバーもパサパサしなくなるのかな?
このガツもプルプルですごく美味しい
豚臭さは特になく、癖になる食感が堪らないぜ
あとこのお店、何と言ってもこのスープが最高!
個人的には今まで夜市で飲んできたどのスープよりも好き
何と言ってもおかわりし放題なので、一度飲めば絶対おかわりしたくなりますよ〜!
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食べてる最中におやっさんに「これ、要る?」と聞かれたので
なにも考えずに「うん、要る」と即答
お姉さんがおもむろに奥の蒸籠から取り出し〜
緊急参戦、香蔥芋頭糕(台湾ネギといももち)
要る?と聞かれたら要るに決まってらぁ
とりあえず食べた感じだと
里芋を蒸してホックホクにして味はなんかエビのような味
と、いう感じとしか言えないけどとりあえず美味しかった〜
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続いて肉粽(チマキ)
日本と違って、台湾では結構日常的にも食べれられていますよ〜
ちょっと崩すと中には豚肉、しいたけ、卵の完熟な黄身が入っていました
もちろん普通に食べてもの美味しいのですが…
このチマキに卓上に置いてある謎の赤い甘ダレをかけたらより一層美味しくなりますよ〜
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食べ終わったので、帰る前に作業風景を撮らせてもらいました
もし夜市で自分のお店を開きたいと思ってる、変わった人が居れば参考にしてくださいな〜
とりあえずスープが最高に美味しかった
そんなこんなで今回は、豚レバー・ガツを使った寧夏夜市で食べる絶品スープ「豬肝榮仔」の紹介でした
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