【麵魂家】宜蘭羅東で食べる濃厚博多豚骨ラーメンのお店

ラーメンを食べる為ならどこまでも

ばみ[＠taiwan_umami]です

宜蘭で1番だと聞いた豚骨ラーメンのお店の紹介

麵魂家

宜蘭羅東で食べれる濃厚豚骨ラーメンのお店

こちらのお店「麵魂家」

宜蘭で美味しい博多豚骨ラーメンが食べられると聞いて、はるばる台北からやってきました

それでは先にお店の外観から見て行きましょうか

外観

入り口横にはラーメンに対するうんちくが色々書かれています

「強火で大量な豚骨を煮て、脂を乳化して乳白色の湯に成ってきた」

なるほど、いい感じの日本語です

「一生懸麺」

というかっこいい文字が

扉の前には写真付きのメニューが「黒・白・特盛・薩索雞・紅・青」の6種類あるそうです

• 「黒」マー油を使った焦がしニンニクの香りが香る豚骨ラーメン
• 「白」こちらがシンプルな豚骨ラーメン
• 「特盛」白の進化系の全部の乗せと言った感じのスペシャル豚骨ラーメン
• 「薩索雞」鶏白湯と魚介を使ったダブルスープの鶏メインなラーメン
• 「紅」唐辛子がピリッと効いた辛いラーメン
• 「青」花山椒とバジルソースを使った、イタリアンなラーメン

そしてメニューの隣には

この輝かしい勲章

台湾には台湾拉麵愛好會と言って台湾のラーメン好きが作った独自のグループがあります

FacebookやInstagramなどでも活動しており、毎年地区ごとに今熱いラーメン屋が選出されます

このお店もノミネートされていますね

それでは店内の方を見てみましょう〜

店内

店内に入ったら壁に大きく描かれたくまモンがお出迎え！

「いらっしゃいませ！」と可愛く一声かけています

くまモンがラーメンを仕込んでいたり、小さなくまモンがラーメンを食べています

くまモンの設定が分からんのですけど家族構成とかってあるんでしょうかね

提灯にまでくまモンが

一つ一つ違ったくまモンが描かれていて、店内を見ているだけでも結構楽しめました〜

もういっそのことくまモン専門ショップとか開いたらどうでしょう社長

いやぁこの昭和を感じるポスターは大好物です

こういうの、雰囲気出ますね〜

隣には「麵魂家」と大きく筆書きされてこれもまたかっこいい

それではカウンターに戻って注文していくとしましょう

ラーメンを待ち望む

それではメニューを見て注文を〜

残念ながら特盛ラーメンは売り切れの様なので普通の豚骨、白ラーメンを注文しました

出来上がるまでカウンター周りからチラチラ色々見ておきますか

このお店のモットー「一期一会、すべてのお客様との出会いに感謝の気持ちを込めて一杯入魂」

ラーメン屋って感じのが飾られてます

そしてラーメン屋といえばキンッキンに冷えた水

これがなくちゃ美味しくいただけません

みんな大好き調味料エリア

ここの調味料は「ホワイトペッパー・一味唐辛子・おろしニンニク」が置かれています

なにやらおすすめの食べ方があるらしく、ちょっと見てみましょう

1. 先にスープを味合う
2. そして大きく吸い込み、すすり喰らう（おいしい）
3. 5秒以内に食べ始める（なぜかここで写真を撮る）
4. 最後の一滴まで飲んでくれたら職人喜ぶ（うれしい）
5. 食べ終わったらカウンターの上に丼を戻して、カウンターは自分で拭き拭き
6. 他に待っている人のために食べ終わったらすぐに退散
7. 喜びの気持ちを胸に、気をつけてお家に帰る

ツッコミどころが多くて良い感じ

それではラーメンが出来たようなのでいざ実食〜

白ラーメン（博多豚骨ラーメン）

きました「白ラーメン」

ノーマルのラーメンにしてはトッピングが豊富です

そして何と言っても安い、この一杯でたったの200元（約800円程）

台北で食べたら250元とかは行きそうな値段

「叉焼・煮卵（半分）・キクラゲ・ネギ・海苔」

こちらのお店、味の濃さや麺の硬さなど色々調整できるので

味は日本人向けの濃いめ、博多ラーメンなんですけど細麺ではなく個人的に好きな中太麺での注文

スープも濃厚です

謎のくまモン推しや良い感じな食べ方説明を置いてる割にはちゃんとしてる

厚めに切られた叉焼はホロホロ崩れる柔らかさ

そう、この叉焼がすごく美味しかった

煮卵は切り方が少し甘いですが味はちゃんと染みていました

半熟トロトロで少し酒の味が強めの煮卵

博多豚骨といえばキクラゲ

キクラゲのコリコリとした食感が良いアクセントで、より美味しく食べることができます

そして濃厚豚骨スープと共に麺をすすり上げます

中太麺にスープがよく絡み美味しくいただけました

今回はラーメン×ライスは我慢したのでこれにて退散

そんなこんなで今回は、宜蘭羅東で食べれる濃厚豚骨ラーメンのお店、「麵魂家」の紹介でした

Twitterの方では、ブログとは違った台湾生活で目にした日常の発信もしています

良かったら見てみてください