Ubike使えりゃなんとかなる、ばみ[@taiwan_umami]です。
今回は、「台北での交通費と移動手段」について、ぐっとリアルに解説。
台北の交通事情を知っておくことで、生活コストを無駄なく抑えつつ、快適に移動できます。
例えば…
MRTやバスだけでなく、YouBikeや原付バイクを組み合わせることで、行動範囲も広がり、時間やお金の使い方がガラッと変わってきます。
さらに、「月どれくらい交通費がかかるか?」といった生活感あふれる目安や、お得な定期券の使い方まで押さえておくと、よりスムーズに台北ライフをスタートできます。
というわけでこの記事では、「交通費の相場」から「おすすめの移動スタイル」まで、実体験ベースでわかりやすくご紹介します!
交通費と移動手段(ぐっとリアルに解説!)

台北に住むなら、MRT(地下鉄)+バス+YouBikeの組み合わせが基本セット。
都市内のほとんどのエリアにアクセスできて、しかも交通網は超優秀!
🚇 MRT(台北捷運)
- 主要5路線+支線があり、市内全域をほぼカバー。
- 運行時間は朝6時〜深夜0時頃まで。数分おきに来るので、日本より便利に感じる人も多い。
- 料金は1区間20元(約90円)〜、長距離でも60元台が目安。
例:台北駅 → 忠孝復興駅(3駅)=20元程
台北駅 → 淡水(終点)=50元程 - 改札はICカード「悠遊卡(EasyCard)」タッチでOK。
🚌 公共バス(公車)
- MRTが通ってないエリアの補完として超重要。
- 料金はほとんどが**15元(約70円)〜**と格安。
- 台湾のバスは停車ボタンがないものもあり、降りるときは「下車鈴」か口頭で伝える必要がある。
- 中国語が不安でも「Google Maps」+「Bus+アプリ」で現在地も到着時間も確認できるから安心。
🛵 原付・スクーター(機車)
- 台湾の移動といえば、やっぱりバイク文化。
- 20歳以上なら外国人も免許があれば購入&運転OK(国際免許証または台湾免許が必要)。
- 中古の原付なら**1〜3万元(約4.5万〜13万円)**で買える。
- バイクは超便利だけど、事故リスクも高いし、雨季はカッパ必須&防水対策も大事。
📌【実用アドバイス】
初めて台北で暮らすなら、最初はMRT&バス+YouBikeで様子見して、生活スタイルに合えば原付に切り替える人も多いです。
交通費の一般的な目安(月いくら?)

通勤・通学・お出かけで、月どれくらい交通費がかかるのか? そちらを解説していきます。
💰 一般的な交通費の目安(社会人・学生共通)
- 使用頻度:毎日通勤・通学
移動手段:MRT+バス
月の目安:1,200〜1,500元(約5,400〜6,800円)
備考:通勤ラッシュは多少混雑あり - 使用頻度:週2〜3回外出
移動手段:MRT中心
月の目安:800〜1,000元(約3,600〜4,500円)
備考:フリーランス・自営業向け - 使用頻度:シェアバイク併用
移動手段:MRT+YouBike
月の目安:700〜900元
備考:天気が良ければさらに節約可能
🎫 お得な交通カード・定期券:
- 悠遊卡(EasyCard):台北市内の公共交通すべてに使えるプリペイド型ICカード。
月票(定期券):MRT+バス+YouBikeが月額1,280元で乗り放題(利用頻度が高い人におすすめ!)
→ 例えば…「毎日会社に行く+週末遊ぶ人」は確実に元が取れる。
便利な移動手段の解説(生活にフィット)

🚲 YouBike(ユーバイク)って?
台北市内どこでも見かけるオレンジ色のレンタサイクル。台湾の生活には欠かせません!
- 初回30分無料 or 5元〜10元(約20〜45円)程度。
- MRT駅や大きな交差点、大学、スーパー前などにステーション多数。
- アプリで簡単に現在地・空き台数・返却場所を検索可能。
✅ こんな時に便利:
- 「駅から家まであと1km」→徒歩は遠いけど、YouBikeなら5分!
- 「朝バスが混んでてイヤ」→自転車でスイスイ!
- 「ちょっと買い物」→原付ほど面倒じゃない!
🚕 タクシー事情もチェック!
- 初乗りは85元(約380円)からと、日本よりずっと安い。
- アプリ(Uberや台湾の「台灣大車隊」)で呼べる。
- 深夜や雨の日は配車がつかまりにくく、料金も少し上がるので要注意。
✅ まとめ:自分に合った移動手段を見つけよう!
- とりあえず最初は「悠遊卡+YouBike」で生活スタートが無難。
- 慣れてきたら、定期券・バイク購入・配車アプリも活用しよう。
- 「駅近物件」に住むと、交通費を抑えられるだけでなく、生活全体が楽になります!
X(旧Twitter)では、ブログとはちょっと違う、台湾生活のリアルな日常をゆるっと発信中🌿
気になったら、ぜひフォローして覗いてみてね!👉@taiwan_umami
また、ページ下部のリンクからは他の記事にもジャンプできるので、
気になるテーマがあったらそちらもぜひチェックしてみてください〜!