小籠包から溢れてくる
ばみ[@taiwan_umami]です
今回は、九份にて食べるスープとして名高い台湾名物、小籠包がいただけるお店「九彬阿牧包子」の紹介です
このお店で有名なのは肉まんや、台湾かき氷なんだけど、小籠包もすごく美味しいって聞いたから実際に行ってみるよ!
九份観光の際は是非とも参考にしてね〜!
九彬阿牧包子
住所:224新北市瑞芳區豎崎路5號
(No. 5號, Shuqi Rd, Ruifang District, New Taipei City, 224)
営業時間:12時00分~19時00分(土:~20時00分)
定休日:火曜日
ずっとスープを飲んでいると思ってたら、小籠包だった
着きましたこちら「九彬阿牧包子」
もう良い、やっぱり九份は全てがいい雰囲気
赤提灯は正義
一応このお店、肉まんや台湾かき氷で有名なお店という感じらしいのです
が、小籠包がまた肉汁溢れて最高に美味いとのこと
メニューは結構色々あって、酸辣湯や牛肉麺なんかもあります
お店に入ろうとしたら窓にmondoさん居た
テレビなんかにも出て、台湾で活躍されてる日本人の一人です
前に、たまたまsogo前でばったり会いました
あぁ〜^^これ
この感じ、いい雰囲気
お店の前には蒸籠が山積み、奥の方ではコンロを使って何か蒸していますね
こんなやり方でも蒸せるんですね〜!
手前の方でも何か蒸してますけど、これはちゃんとしてる蒸し器っぽい?
確か20時ぐらいに行ったような気がする…?けど店内はほぼ満席
でもこのお店19時までって書いてるんですけどどうなんでしょう?
とりあえず小籠包を注文して入店〜
店内にはドリンクやデザートなんかも置かれてました
ドリンクにはビールや冷泡茶(水出しのお茶)、豆漿(豆乳)、ペットボトルのお水
デザートには奶酪(パンナコッタ)があります
そしてこちらが皆さん大好き調味料コーナー
醤油、お酢、白胡椒、ラージャン(なんか辛いやつ)、左奥の入れ物の中に小籠包には欠かせない刻み生姜があります
お箸やレンゲはセルフで取るので先に準備しておきましょう〜
準備したのじゃ
醤油2:お酢3の黄金比率、それに大量の生姜を乗せて白胡椒を心ゆくまで振りかける
これ、これでいいのさ
小籠包が出来上がるまで10分ぐらい待ったかな?その間に色々チラ見していました
後ろにあるスターウォーズのR2-D2みたいなかっこいいマシーンはなんなのじゃ?
ふと天井を見上げるとそこにはライトと一緒に提灯も飾られてます
そして小籠包職人のお兄さん、すごくイケメンでびっくり
これ、これが九份なのである
はい来た小籠包
早速食べていきましょう〜
この、写真じゃ分かるような分からないような微妙な感じですが
上の部分をちょこんっと摘んで持ち上げると、中のスープの重みで小籠包さん
「たゅんっ」ってなります
そしてそのまま小籠包さんをレンゲの上に乗せると、レンゲの上でも
「たゅんっ」ってなります
細心の注意を払いながらお箸で切り割っていきましょう
すると、溢れんばかりのスープが流れ出てきます
中のスープがこぼれ落ちないよう注意
最初はそのアッツアツのスープの味を楽しみ、その後に小籠包まるまる食べてください
結構あっさりとしたスープですがやはり美味しいですね
中の具材もいい感じの塩加減でジューシーに蒸し上がっています
ある程度、小籠包そのものの味を楽しんだらお次はこいつの出番
酢醤油刻み生姜
この薬味を乗せてパクッと一口
ある程度終盤になってくると良い感じの温度になっているので、そのまま行けちゃいます
一口で食べることにより、スープと具材が混ざり合い、まるで最初からスープを飲んでいたような
(あれ?そういえばスープなんて注文したっけ…?)
まぁ、多分なんかそんな感じの錯覚に陥ります
食べるスープとはまさにこのことなのじゃ
そんなこんなで今回は、ずっとスープを飲んでいると思ってたら、小籠包だった「九彬阿牧包子」の紹介でした
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