台湾観光

烏来台車(烏来トロッコ)の物語を翻訳説明「時空隧道-A Tunnel Through Time」

烏来台車(烏来トロッコ)の歴史

ばみ[@taiwan_umami]です

今回は、少し雰囲気を変えて烏来トロッコの物語を、中国語→日本語で見やすくまとめて見ました

ばみさん
ばみさん
見やすくなったから是非読んでみると良いのじゃ
旨味くん
旨味くん
これを見て烏来トロッコに興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいね〜

烏来トロッコ

住所:233新北市烏來區溫泉街86巷2號
(233, New Taipei City, Wulai District, 溫泉街86巷2號)

営業時間:9時00分~17時00分
定休日:基本的に無し

烏来トロッコの翻訳説明「時空隧道-A Tunnel Through Time」

先に簡単な歴史説明をしておきましょう

烏来観光トロッコ(ウライかんこうトロッコ)、烏来台車(ウライだいしゃ)は、中華民国(台湾)の新北市烏来区にある観光用軽便鉄道である。7月から8月は午前9時から午後6時まで、それ以外の月は午後5時まで運行されている。2015年に発生した蘇迪勒台風(平成27年台風第13号)により壊滅的な被害を受け、一時的に運休していたが、2017年8月26日に運行を再開した。

日本統治時代の1928年、三井合名株式会社によって敷設され、木材の運搬を主とする人車軌道として運営される。木材運搬の他、観光客の送迎も兼ねていた。その後、1963年に観光用トロッコに転換され、翌年には複線化がなされる

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1928〜1963年

烏来台車(烏来トロッコ)の歴史説明

伐木業興盛,以人力台車搬運木材、伐木機具與雜貨回程時放置木箱、小板凳,耀路讓當地居民搭乘、後來也開始設置藤椅載客。

「伐木業で栄えていた頃は、トロッコで木材や採用器具、雑貨などを運んでいました。 戻る際は、木箱と腰掛け椅子を置いて、途中で地元住民を乗せていましたが、その後、籐の椅子を設置して乗客を乗せるようになりました。」

1956年

烏来台車(烏来トロッコ)の歴史、1956年の説明

元月,台北山林管理所文山分所成立客運管理部門以負責烏來台車營運,在烏來、清流園、瀑布設三處售票調度站,裝設手搖式電話。

「当年1月、台北山林管理所文山分所は客運管理部門を設立させ、烏来のトロッコ運営を始めました。烏来、清流園、瀑布の三ヶ所に乗車券販売所を設け、手回し電話も設置されました。」

1967〜1973年

烏来台車(烏来トロッコ)の歴史、1963年〜1973年の説明

配合觀光發展,將原來台車加上扶手、頂篷、軟墊座椅,並彩繪「壽」字紋,正式轉為客運用途,因形似畚斗,俗稱「畚斗仔車」,烏來至瀑布段台車線也由單軌改為雙軌。

「観光発展に伴い、本来のトロッコには手すりや屋根、柔らかい座席が取り付けられ、「寿」という字が描かれました。 形が塵取似八方、俗「塵取車」呼扎扎左。烏来から瀑布に向かう区間も単車から複線に変わりました。」

1974〜1977年

烏来台車(烏来トロッコ)の歴史、1974年〜1977年の説明

鐵製母車機頭加裝引擎,牽動二到三輛「畚斗仔車」,上行至站瀑布 站,提升速度與運量,下行回烏來站則需煞車控制速度。

「スチール製先頭車にエンジンが搭載され、2~3車両の「塵取り車」を牽引するようになりました。上りの瀑布駅までは、速度向上と輸送量増大が図られ、下りの烏来駅ではトロッコ作業員によってブレーキ制御が行われました。」

1978〜1986年

烏来台車(烏来トロッコ)の歴史、1978年〜1986年の説明

加裝透明塑膠布簾遮風避雨,子車前導桿焊接三支橫桿,讓乘客可將雙腳放置其上休息,橫桿上也曾繪製泰雅族菱形紋飾。

「雨風除けの透明ビニールカーテンを導入し、後方車両には横方向に三本のポールを溶接して、乗客が両足を伸ばして楽に休めるようにしました。またポールにはタ イヤル族のトーテムである菱形模様が描かれました。」

1987〜2001年

烏来台車(烏来トロッコ)の歴史、1987年〜2001年の説明

母車機頭改用玻璃纖維材料,廂形的車身舒適耐用,並在瀑布站開鑿隧道,方便台車掉頭。

「先頭車両は、耐久性と快適さを高めるため、ガラス繊維で造られました。 また瀑布駅にはトロッコがUターンし易いようにトンネルが掘られました。」

2002〜2005年

烏来台車(烏来トロッコ)の歴史、2002年〜2015年の説明

原有的母車搭配2000年新製造的子車,子車略高於母車,列車有綠色與藍色,搭配泰雅族菱形紋護欄,2014年增加以櫻花、山豬為主題的粉紅彩繪列車。

「従来の先頭車両には、2000年に新しく製造された後方車両が繋がれました。 後方車両の高さは先頭車両よりもやや高く、列車は緑と青で彩られ、欄干にはタイヤル族のトーテムである菱形模様が描かれました。2014年には、桜とイノシシをテーマとしたラッピング列車が導入されました。」

2015〜2017年

烏来台車(烏来トロッコ)の歴史、2015年〜の説明

2015年8月蘇迪勤颱風重創烏來山區,台車因軌道地基流失而停駛。

「2015年8月に発生した台風13号 (SOUDELOR) は、烏来山地に甚大な被害をもたらしました。トロッコレールの路盤が流されたため、運休を余儀なくされました。」

2017年〜

烏来台車(烏来トロッコ)の歴史

完成復建後重新營運,原綠色與藍色列車改以彩繪青蛙、原住民、山豬主題等Q版圖案,讓台車形象更加活潑。

「復興工事の完了と共に、トロッコ運営が再開 しました。緑と青で彩られた列車は、カエルと 原住民、イノシシのちびキャライラストが描かれ、トロッコに活発な印象を添えました。」

実際に烏来トロッコに乗って滝を見に行く

烏來トロッコ

実際に行って見ました〜こちら〜↓

行き方やチケット購入方法なども紹介
烏来台車(烏来トロッコ)に乗って見に行く滝、烏来瀑布新北市-烏来にある、烏来台車という小さなトロッコを使って見に行くことができる滝、烏来瀑布の紹介です。自然豊かな場所で美しい景色が見れる他、一泊二日などの小旅行にも使える場所です。...

そんなこんなで今回は、烏来観光トロッコの物語を翻訳説明でした。

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