朝温泉キメて、食べ物探しばみ[@taiwan_umami]です。
今回は、新北市-烏来の「馥森阪治Trio」という温泉施設の中にあるレストラン「阪治的家音楽餐庁喜来屋」の紹介です。
それでは行ってみよう〜!
阪治的家音楽餐庁喜来屋
住所:233新北市烏來區環山路151號
(No. 151號, Huanshan Rd, Wulai District, New Taipei City, 233)
営業時間:11時30分~14時30分、17時30分~21時30分
定休日:火曜日
山ならではの食材を使った料理が食べれる温泉施設「馥森阪治Trio」
とりあえず辿り着きましたこちら「馥森阪治Trio」
バイクで訳のわからない道をひたすら登ってきました
そもそも温泉に入る人とかが来る場所らしいのですが、この場所に、すごく良いレストランがあるとのこと〜
せっかく烏来に来たならちょっとオシャレにもキメたい
とりあえずこちらの、竹がすごいことになっている建物に入ってレストランの場所を聞くことに
「予約で埋まってるけど、ギリギリいける」
と、言う話を聞きながら可愛らしい地図をいただきました〜
この地図の右側の建物が温泉の場所になっていて、左側がレストランとのこと
それから下の方には後ほど行ってみましょうね〜
まずは地図の通り、でっかい四角いやつを目指していきます
すごく大きいです
「虹の聖堂」と書かれています
が、なんのことかさっぱり分からない
とりあえず鉄のトンネル、虹の聖堂を通っていきます
この先に朝食が待っているのじゃ
トンネル抜けたらなんとも自然豊かな場所に
レストランのテラス席のようなオシャレ度を上げる場所もありますよ〜
テラス席は低い階層ごとに分けられているので、個人スペースとしてもゆったりできそうです
そしてテラスの目の前の、この建物の中にレストランがあるようです
着きましたこちら「阪治的家音楽餐庁喜来屋」
温泉入って美味しい料理を食べる、至高の時間がここに
入ってみると、簾がかかって素朴ながらも上品な雰囲気
あれっ…?予約で埋まってるという割にはなかなかにガラガラ
まぁそんなことよりも早く朝食〜
お腹が空いてなかなかにグルグルしています
基本的にセットメニュー
こちらが肉入りのセット(因諾莉 獵人套餐)、今回はささっとこちらを注文しました
他にもお肉が食べられない、素食の方々に向けたセット(因諾莉 蔬食套餐)もあります
あとはドリンクメニュー(飲料單)や
アルコール飲料(酒單)などもあるようです
バイクで来てなかったらワインでキマっていましたね
注文を取り終えたら周りをチラチラみておきます
(おかしい…予約で埋まっているはずなのでは…?)
天井には簾がかかっていて涼しげな雰囲気が出ていますね
単発で使うと安っぽい簾も、こうやって豪快に使えばオシャレに変身できる良い例ですね
あと卓上には可愛いうちわ
熱い料理をこちらの上に置くのでしょうか
紙ナプキンは綺麗に重ねられています
こういう風に置いてくれるだけで、高級感がグッと上がって嬉しくなります
そんなこんなで来ました前菜
鱘龍魚捲・馬告香腸・山蘇檳榔
一つ一つ見ていきましょう
鱘龍魚捲、こちらはサメのお肉が真ん中に入ったお寿司
大葉が中に入っていて、サッパリした味わい
馬告香腸、最強スパイス馬告が使われたソーセージ
レモングラスのような爽やかな味わい+上に乗ったオレンジのおかげで、ソーセージのくどい脂っぽさがかき消されています
山蘇檳榔、まるで道で売られているビンロウのようなやつ
オオタニワタリという山菜が巻かれたビンロウ、味はオリーブの塩漬けのような感じ
二つ目、野溪山蝦鳳梨莎莎、川で取れる小さなエビを使ったサラダ
パイナップルが入っているので甘味と酸味がいい感じ
パリパリのナチョスの上にサラダと小エビを乗っけていただきます
どこかイタリアンな味わいですね
三つ目、泰雅山豬肉竹筒飯、イノシシのお肉で作られたベーコン
が、乗った竹筒飯
もちもちとした食感が美味しい餅米が使われています
それを竹の中に詰めて作る竹筒飯
その竹筒飯と一緒にこのイノシシベーコンを食べます
獣臭いと思っていましたがそんなことはなく、肉感が強いベーコンといった印象
竹筒飯の話はこちらでもしています↓
メインディッシュ、炙燒福山湧泉鱸魚、ローストされたスズキさん
一緒に添えられている野菜たちが目に楽しい
ジャノベーゼソースと一緒にいただきます
スズキさんのタンパクな味わいが、ソースをかけることでより一層美味しくなります
そして、なにより、この紅芋が美味しかった
ホックホクでした
他のお野菜たちも野菜の旨味を残しててどれを食べても美味しかったです
デザート、焦糖香蕉飯初夏覆盆子奶酪、ミルクプリンとバナナが乗った米の塊
ストロベリーソースがかかったミルクプリン
ソースには少し酸味があるので、甘ったるくならずに美味しくいただけます
米の塊
セサミペーストとお米がぎゅうぎゅうに凝縮されたデザート
初めて食べましたが、コーヒーやお茶と一緒に嗜むという感じでいくのではなく、どちらかというとお茶
和菓子に似たような感じの塊でした
食後には、馬告咖啡
最強スパイスの馬告が振りかけられたレモン風味のコーヒー
こちらのコーヒーを飲んでゆったりした後は、ほんの少しだけ辺りをチラ見していきましょう
最初の地図の真ん中あたりに位置する場所
謎の広間があり、そこでは謎の少女たちが無我夢中にぐるっぐる回転していました
これはなんなのでしょうか?知ってる人いたら教えてください
そして地図の最後の建物
こちらはその時期に合わせた展覧会ブースのようです
期間ごとに色々な展覧会がやっているようなので
毎回新しいものが見れる楽しさが良いですね〜
そんなこんなで今回は山ならではの食材を使った料理が食べれる温泉施設「馥森阪治Trio」の紹介でした
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