台湾生活

台北の生活費って実際どう?暮らしのリアル、ざっくりまとめてご紹介!

台北の生活費って 実際どう? 台湾生活を説明します

台北生活10年選手、ばみ[@taiwan_umami]です。

今回は、台湾生活の生活費にフォーカスしてざっくりまとめてご紹介。

ばみさん
ばみさん
台湾に住んでみたい、台湾で生活してみたい。
旨味くん
旨味くん
でも、気になるのはやっぱり「お金のこと」。今回は、現地のリアルな生活費について、食費・家賃・交通費からレジャーまで、ゆるっとわかりやすく紹介していきます。これを読めば、台湾暮らしがぐっとイメージしやすくなるはず!

台北での生活費はどれくらい?

こちらを通ると老牌牛肉拉麵大王への近道です

台北の生活費ってざっくりどれくらい?

台北は台湾の中では物価高め。でも東京に比べるとちょっと安いくらい。家賃込みで、ひとり暮らしなら月14万〜24万円(約30,000〜50,000元)が目安。食費や交通費は思ったより抑えられる。

習慣で変わるコスト感

外食中心、バイク移動、熱い気候なのでエアコンがっつり使用など、台湾ならではの生活スタイルがいろいろ。こういう習慣次第で出費のバランスも変わってくるので注意。

日本との違い、ここがイイ!

外食や交通はかなり安い。でも、日用品やとくに家賃はちょい高め。それでもストレス少なめで、ゆるっと暮らせるのが台湾ライフのいいところ。

「台湾での生活費はどれくらい?」詳しくはこちら↓

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食費と食文化のリアル

大根餅を店前で焼いています

屋台グルメが最高、最強

夜市やローカル食堂はコスパ最強。牛肉麺が100元(約450円)、魯肉飯なら30元(約135円)とか。料理が苦手でも全然生きていけるのでズボラでも大丈夫!

ごはんのバリエーションと値段

中華だけじゃなくて、韓国料理、日式、ベジタリアンも豊富。ランチは100〜200元(約450〜900円)でお腹いっぱい。でもカフェ系はちょい高め。

スーパー vs 市場

市場は野菜や果物が新鮮&安い。スーパーは便利だけど、輸入品はちょっと割高。日本の調味料とかは、面倒でも日本から持ってくるのが賢いかも。

家賃ってどのくらいかかるの?

鶯歌老街を歩くと色々な陶器のお店があります

台北のアパート事情

ワンルームで10,000〜20,000元(約4.5万〜9万円)が相場。家具付きが多くて、すぐ住めるのが便利。古めの建物も多いから、内見はしっかり。(外はボロボロでもう中は結構綺麗という物件も多いよ!)

シェアハウス?それともひとり暮らし?

家賃を抑えたいならシェアハウスが人気。5,000〜12,000元(約2万〜5.5万円)で住めることも。友だちができやすいのも魅力。

家探しで気をつけたいこと

「光熱費込みかどうか」「エアコン代は別か」この辺チェック必須。契約時の保証金(敷金)も大体2ヶ月かかることが多い。

移動はどうしてる?

中山陸橋の長い通路

MRTが便利すぎる

台北は地下鉄(MRT)がかなり便利。1回20〜50元(約90〜225円)で、どこへでも行ける感じ。手軽なバイク移動もまだまだ定番。

月にどれくらいかかる?

MRTとバス中心なら月1,000〜1,500元(約4,500〜6,800円)くらい。定期券やICカードをうまく使えばさらにお得。

自転車もおすすめ

YouBikeっていうシェア自転車があって、初回30分無料の区間も。ちょっとした移動ならこれで充分!

毎日の生活費いろいろ

こちらは芝麻豆腐(ゴマ豆腐)という名前のマットレス

光熱費やネット代

水道代は月100元(約450円)くらい。電気代はエアコン使う季節は要注意で、1,000元以上いくことも。大体月600〜1,000元(約2,700〜4,500円)が目安。

暮らし方で増減する費用

コインランドリーを使うとちょっと出費。自炊しない人はキッチンなし物件にして、その分家賃を抑える手もアリ。

日本人が気をつけたいポイント

文化の違いに戸惑うこともあるけど、慣れれば楽しい。海外生活で特に気になるのは病気になった時の医療費。気になる人はあらかじめ海外保険とか、現地の健康保険に入っておくと安心。

仕事とお金の関係

16工房到着〜!

給料と生活費のバランス

台湾の給料は日本よりちょっと低め。でも、生活費も安めだから、うまくやりくりできる。外資系とか日系企業だと待遇もアップ。

職場の空気感

フラットな職場が多く、人間関係はわりとゆるめ。残業もあるけど、ランチ休憩が長かったり、働き方にメリハリあり。

外国人にとってのチャンス

日本語が強みになる仕事もけっこうある。観光業、教育、ITあたりは特にチャンス多め。中国語は喋れないけど日本語の家庭教師をやってる人も多い。ビザも比較的取りやすい。

留学でかかるお金

ストラップやキーホルダーなど身近に身につける物もあるのでオススメ

学費ってどれくらい?

語学学校だと1学期(3か月)で約25,000〜40,000元(約11万〜18万円)。授業料は割と安め。

学費と生活費のバランス

学費を抑えられるぶん、生活費にまわせるのが台湾のいいところ。節約すれば月5万円台も狙える。

留学生が知っておきたいこと

ビザの取り方、保険の加入、在留カードの手続きなど、日本とルールが違う部分は事前にしっかり確認!

遊びやレジャーにかかるお金

提灯階段を進む

観光スポットもお手頃

九份や台南、高雄など、どこもアクセス良好で、国内旅行も気軽に楽しめる。1泊2日で3,000〜6,000元(約1.3万〜2.7万円)くらい。

週末の楽しみ方

カフェ巡りや映画、マッサージなど、日本より安めで気軽。1回1,000元(約4,500円)あれば十分満喫できる。

夜市はコスパ最強!

ちょっと食べ歩きするだけで500元(約2,250円)もかからない。遊びもグルメもそろってて、ローカル体験にはぴったり。

月ごとに変わる生活費

大稻埕いつもビアフェスって感じ

季節によって変わる出費

夏はエアコン代で電気代が高騰。逆に冬は寒さが意外と厳しく、小さな暖房器具を買ったりすることも。季節に合わせた節約術があると便利。

イベントシーズンの出費

春節や中秋節など、年中行事がたくさん。お土産や外食代が増える時期もあるから、ちょっとだけ予算多めにしておくと安心。

旅行シーズンに注意

大型連休は国内旅行の価格も上がりがち。早めに予約したり、地元の人が使ってるサイトをチェックすると、節約にもなる。

おわりに:台北生活、思ったより身近かも?

正浜彩色漁港
ばみさん
ばみさん
思ったよりお金がかからない部分も多くて、コスパがいい場所なのじゃ。自分のライフスタイルに合わせて住み方を工夫すれば、快適に、しかも楽しく暮らせる。外食中心でもよし、シェアハウスで友だち作ってもよし。いろんな選択肢があるのが台湾の魅力なのじゃよ!
旨味くん
旨味くん
ちょっとだけ勇気を出せば、あとは意外となんとかなるかも。そんな台北ライフ、あなたも試してみては?

そんなこんなで今回は、台北の生活費って実際どう?暮らしのリアル、ざっくりまとめてご紹介!でした。

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