コスパの鬼、ばみ[@taiwan_umami]です。
今回は、台北での家探しのコツを大公開!
住まい選びは人生の大きな決断。でも、台湾・台北での家賃事情って、どうしても不安や疑問がつきものですよね。特に、エリアや部屋の条件、さらには家具付き物件が普通という台湾ならではの特徴も、初めての人にはハードルに感じることも。
この記事では、そんな台湾・台北での家探しに必要な情報を、実際の相場や注意点を交えながら、初心者でも分かりやすくまとめました!
これさえ読めば、次の一歩を踏み出す自信がつくはず!
一緒にベストな住まいを見つけましょう。
家賃ってどのくらいかかるの?

台北のアパート事情(ワンルームって実際どう?)
台北で一人暮らしする場合、ワンルームの家賃相場は10,000〜20,000元(約4.5万〜9万円)くらい。価格帯の幅がけっこうあるけど、エリアや建物の状態、設備、管理方式で大きく変わります。
💡 価格帯別・ざっくり目安
家賃(元) | だいたいの内容 |
---|---|
🏚 8,000〜10,000元 | 古めの建物、駅から少し遠め、簡素な家具付き |
🛏 10,000〜15,000元 | 比較的新しいワンルーム、駅徒歩圏内、フル家具付き |
🏢 15,000〜20,000元 | リノベ済み or セキュリティ完備の物件、管理人付きもあり |
🛋 家具付き物件が基本!
台湾のワンルームは、日本と違って家具付きが標準装備。ベッド、机、エアコン、冷蔵庫、テレビ、洗濯機などが最初からあることが多い。だから引っ越してすぐに住める!
ただし、「洗濯機はベランダにむき出し」「シャワーとトイレがカーテンだけで仕切られてる」みたいな”台湾仕様”も多いので、住みやすさは内見で要チェック。
🧱 古さとリノベ事情
台北の建物、けっこう年季入ってるものが多い!築30年以上なんてザラ。外観がちょっとボロっとしてても、中をしっかりリノベしてあるところもあります。
古い建物のメリット:広め・家賃安め
デメリット:断熱・防音が弱い、虫が出やすい、水回りにトラブルあり
なので、内見のときは、換気・湿気・カビ・水漏れ・コンセントの位置を忘れずにチェック!
シェアハウス?それともひとり暮らし?
コスパ重視ならやっぱりシェアハウス。台北には外国人向け・ローカル向けどちらも豊富にあります。英語対応の物件も多いから、言葉に不安があってもOK。
💰 家賃の目安
外国人向けシェアハウス:8,000〜12,000元(約3.5万〜5.5万円)
ローカル向けシェア:5,000〜8,000元(約2万〜3.5万円)
※基本は水道光熱費・Wi-Fi込み!月の固定費が読みやすいのがメリット。
👫 住んでみて感じるリアル
良い点:交流しやすい、外国人も多くて言語交換できたり、孤独感が減る
ちょっと気になる点:共有スペースの清潔さ問題(←これは住人のマナー次第)、プライバシーの限界、音の問題(壁は薄め)
シェアハウスは相性や雰囲気も大事なので、内見時に住人の雰囲気も観察すると◎。イベントがあるような社交型ハウスもあれば、静かめのところもあります。
家探しで気をつけたいこと
台湾の家探しで一番大事なのは、「家賃以外の費用がどれだけあるか」をしっかり確認すること!
👀 チェックポイント一覧
項目 | チェック内容 |
---|---|
光熱費 | 家賃に込み?別?メーター制? |
エアコン代 | 冷房の電気代はけっこう高い。夏場は月1,000元(約4,500円)超えることも |
管理費 | 一般的に500〜1,000元くらい。ゴミ処理や清掃、共用電気代含むことも |
保証金(敷金) | だいたい家賃1〜2ヶ月分。退去時に差し引かれる可能性あり(クリーニング代とか) |
契約期間 | 最低契約期間が半年 or 1年のことが多い。途中解約は違約金がある場合も |
ゴミ出しルール | 台湾はゴミ収集車に自分で持っていくスタイルが基本(時間・場所を確認) |
ペット可か? | ペットNGの物件も多いので注意。もし飼いたい場合は条件明記の物件を探すこと |
🏠 探し方はどうする?
591租屋網(https://www.591.com.tw):台湾最大の物件サイト。Google翻訳併用すれば問題なし!
Facebookグループ:「台北アパート」「Taipei Rooms for Rent」などで検索すると、外国人向け物件多数。
LINEやTelegramのルーム探しコミュニティ:現地の人ともつながりやすい。
仲介業者:英語・日本語対応もあり(仲介手数料は家賃1ヶ月分くらいが目安)。
📌 まとめ:住まい選びのコツ

そんなこんなで今回は、台北の家探し、いくらで住める?コスパ重視の暮らし術でした。
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