台湾生活

「留学、移住、転勤」これから台北生活をする人の為に、生活費を分かりやすく解説〜!

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参考にしてくれ、ばみ[@taiwan_umami]です。

今回は、台湾の食文化と食費事情について、リアルな視点でお届けするよ!
台湾は、食べ物が安くて美味しいことで知られていて、特に外食や屋台での食事が楽しめるのが大きな魅力。
でも、実際どれくらいの費用でどんな料理を楽しめるのか、どんな方法で食費を抑えることができるのか、気になるところだよね?

この記事では、台湾での日常的な食事や生活費、食文化の詳細を紹介しつつ、台湾での食生活を楽しむためのコツも伝授しちゃいます!
食費を抑えつつ、毎日違う料理を楽しみたい!という人必見の内容なので、ぜひ最後までチェックしてみてね!

ばみさん
ばみさん
これから台湾に留学移住転勤する方のためにわかりやすくまとめてみたのじゃ。
旨味くん
旨味くん
台北での生活費を例に具体的に書いてみたから参考にしてね〜!

台湾での生活費はどれくらい?

老牌牛肉拉麵大王が近づいてきました

台北の生活費の概要(リアルな内訳)

台北は、台湾の中では一番物価が高い都市。とはいえ、東京と比べると家賃も食費もやや安く、うまく生活スタイルを調整すればそれほど負担にはならない印象。以下は、ひと月あたりのざっくりした出費の内訳例(ひとり暮らしの場合):

項目月額目安(元)月額目安(円)備考
家賃10,000〜20,000約4.5〜9万円ワンルーム or シェアハウス
食費6,000〜12,000約2.7〜5.4万円外食中心 or 自炊中心で変動
交通費800〜1,500約3,600〜6,800円MRT + バス + 自転車
光熱費+通信1,000〜2,500約4,500〜11,000円電気代は夏に爆増注意
その他雑費2,000〜4,000約9,000〜18,000円日用品・レジャー・雑費など

👉 合計:30,000〜50,000元(約14万〜24万円)
スタイルによってかなり幅はあるけど、20万円前後あればそれなりに快適に暮らせる感覚。

生活習慣からみるコストの違い

台北での生活費は、「どういうライフスタイルを選ぶか」で大きく変わってくる。日本と同じ感覚でいると、予想外にお金がかかったり、逆に節約できたり。

◎外食中心の文化

台湾は本当に「自炊しなくても暮らせる国」。地元の食堂、屋台、弁当屋が安くてうまい。朝ごはん屋で豆乳と蛋餅(タマゴ入りクレープ)を買っても50元(約225円)しない。コンロなし物件も多く、外食前提の生活がスタンダード。

  • 自炊派 → 食材費はちょっと高め(特に輸入物や日本の調味料)

  • 外食派 → コスパ◎、手間もなし

◎移動手段は「バイク」or「MRT」

バイク文化が根強いけど、MRT(地下鉄)も超便利。距離に応じて料金が変わるけど、月額なら1,000元前後で十分まかなえる。市内はYouBike(シェアサイクル)も活躍。

  • MRT・バス中心 → 安全・快適、月1,000元以内も可能

  • バイク中心 → 維持費(ガソリン・保険)と初期投資あり

◎エアコン=光熱費の大敵

台湾の夏はとにかく蒸し暑い。エアコン必須で、電気代が爆上がりしがち。逆に冬は暖房を使う文化があまりないので、意外と節約できる季節。

  • 夏場の電気代 → 月1,500〜2,500元超えもザラ

  • 水道代は安い(月100〜150元くらい)

日本との違いと、台湾生活のメリット

◎【安いところ】→ 食費・交通費・医療費

  • 外食:1食100元前後で野菜多めの弁当とか売ってる。揚げ物中心にしなければ栄養バランスはそんなに偏らない。

  • 交通費:定期券不要レベルの安さ。しかもちゃんと整ってる。(台北のMRTは特に便利。)

  • 医療費:保険に入れば初診でも数百円程度(要居留証)。薬も安い。

◎【高いところ】→ 家賃・日用品・日本製品

  • 家賃:東京郊外よりちょい安〜同等レベル。安さを求めるなら郊外 or シェア。

  • 日用品:ローカル品は安いけど、輸入品(シャンプーや化粧品など)はかなり割高。

  • 家電・家具:日本製を選ぶと高い。IKEAやローカル家具店で探す人が多い。

◎柔軟でゆるい生活スタイル

台湾は「こうしなきゃ!」というプレッシャーが少ない。服装もラフ、時間感覚もおおらか。日本よりも「頑張りすぎないで済む」空気があって、精神的にもゆったり暮らせる。

まとめ:生活費の組み立ては“自分次第”

鶯歌陶瓷老街
ばみさん
ばみさん
台湾、特に台北では「どこに住むか?どこで食べるか?何にお金を使うか?」小さいながらも広い街だから、全部自分で選べて自由度が高いのじゃ。
旨味くん
旨味くん
だから生活費も「高くも、安くもなる」だよね〜!自分の優先順位(家は広くなくてもOK、食事は安くていいものが食べたいetc.)がはっきりしていれば、台北はかなり住みやすい街だよ〜!

そんなこんなで今回は、「留学、移住、転勤」これから台北生活をする人の為に、生活費を分かりやすく解説〜!でした。

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台北の生活費って実際どう?暮らしのリアル、ざっくりまとめてご紹介!台北生活10年選手、ばみ[@taiwan_umami]です。 今回は、「台湾に住んでみたいけど、実際の生活費ってどうなんだろう?」...

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